乞局(こつぼね) 雄向葵(おまわり)
乞局という劇団の雄向葵という芝居 をみた。
この劇団の芝居は過去からずっと観ているのだが、会を追う毎に観終わったあとに落ち着くようになってきている気がする。
「実生活ではあーだこーだ言ってるかもしんないけど、本当はこんなことだよ」といわれる気がして、決して心地よいわけではないのだけど、不思議と納得できてしまう。「俺ってこんなもんだよな」と安心できるような気がするのだ。
それが明るくて前向きな世界では決してないのだけれど。
あと、個人的には鈴木さんの演技が素敵でした。